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プラレール初心者がキレイなレイアウトを組むコツ

「なーんか、キレイじゃないんだよなぁ・・・」


プラレール初心者の頃の僕は、そうやって何度も作っては壊しー作っては壊しーを繰り返したものです。

そのおかげもあってか、 キレイなレイアウトを組む為の ”コツ”を掴むことができました。

ポイントは、3つ。

  1. 情景パーツの配置から決める
  2. 無駄なレールは置かない
  3. 直線レールはできるだけ使わない

1.情景パーツの配置から決める

情景パーツだけを配置

レイアウトをキレイに見せる為には、情景パーツ同士の余白が非常に大事です。

とりあえずレールを繋いでみて、行き当たりばったりで情景パーツを置いていませんか?

逆から考えるのがオススメです。

まずは、情景部品の配置を決めましょう。

それから、レールを繋いでいく。

多少ズレは生じますが、情景パーツ同士にほどよい余白が取れて、バランス良く見える配置になりますよ。

2.無駄にレールを広げない

橋脚の下を通してパーツを節約

デザインという作業において、もっとも重要となるのが『余白』です。

プラレールのレイアウトにおいても、全体がほどよくコンパクトになっていると、キレイに見えます。

そのために必要なのが、レールを削っていく作業です。

とにかく無駄にレールを広げない事。

  • レールを繋ぐために遠回りしているラインはありませんか?
  • 橋脚ブロックで二段にすれば、レールの衝突を避けられませんか?
  • 橋脚ブロックの下を通すことはできませんか?
  • 情景パーツの配置・方向を変えて、最短距離でレールを繋げることはできませんか?

考えれば、絶対に良いアイディアが浮かびます。

どうしても良い方法が思い浮かばないときは、プラレールのパーツを眺めてみるのがオススメです。

「あ、このパーツを使えば行けるかも!」

って、閃くことがありますよ。

ちなみに、最初からコンパクトなレイアウトを作ろうとすると、うまくいきません。

なかなかレールが噛み合わなくて、泥沼にはまります。

まずは、一回完成させる。

それから、余計なレールを削っていく手順を踏むのがベストです。

3.直線レールはできるだけ使わない

NG!直線レールがレイアウトを汚くしている例

プラレールのレイアウトは、曲線レールを中心に組むとキレイになります。

特に大事なのが、曲線の途中に直線レールを挟まないこと。

直線レールを置くと、どうしてもレイアウトが大きくなってしまうんです。

しかし、情景パーツを置くには、直線レールは欠かせませんよね。

でも、大丈夫。

曲線レールを中心にレイアウトを組んでいると、自然に直線レールを置く場所は決まってきます。

直線レールは意図的に置くものではなくて、自然に置く場所が決まるものです。

最初はできるだけ直線レールを使わないレイアウトを心掛けてみて下さい。

最後に

以上、「プラレール初心者でもキレイなレイアウトを組めるコツ」でした。

抽象的な内容になってしまいますが、この3つのポイントを意識してレイアウトすれば、間違いなくキレイなレイアウトを完成させることができますよ。

頑張ってくださいね!

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運営者プロフィール
ガッタン

2歳の息子の為に買ったプラレールでしたが、気付いたら自分がドハマりしていました。美しく実用的なレイアウトを追い求める30代・2児の父。職業はIT系フリーランス。電子配線の業務経験あり。